ゴールデンウイークと黄金の法則 ゴールドライタンおぼえていますか?

ゴールデンウィーク最終日という方が多いのでは
無いでしょうか?
今回は ゴールデンつながりで黄金比と美しい数字について
少し書いてみたいと思います。

まずは美しい数字からです。 
簡単な例を挙げてみると

1×1= 1
11×11= 121
111×111= 12321
1111×1111= 1234321
11111×11111=  123454321
111111×111111=12345654321 数字のピラミッドですね。

もう一つ

1×9= 9
2×9=18
3×9=27
4×9=36
5×9=45
6×9=54
7×9=63
8×9=72
9×9=81 答え部分の数字を良く見ると
     Uの字に1から9まで並んでいます。

フィボナッチ数列黄金比の関係なども面白いです。
黄金比は数字としても美しい形をしています。
√1が綺麗にならびます。

そして、この黄金比は自然界の多くで見られることが
知られています。
なんでもバラの花や木の枝が生える方向なども
この黄金比によって生えているらしいです。
一番重なりが少なく一番どの枝にも日光が当たる比率らしいのです。

なぜ黄金比は美しいと感じるのでしょうか?

自然界の法則である黄金比のものを見ると人が作り出したものでも
安心できるからかもしれません。
これは自然な形をしていると錯覚するのかもしれませんね。
一番の美人顔は人間の平均を取り合わせた顔になると聞いたことが
ありますが 一番見慣れたものが一番美しく感じるのでしょう。

アリストテレス「芸術は自然を模倣する」
セネカ「あらゆる芸術は自然の似絵である」

ビジネス書で一番多く書かれている数字の法則は
パレートの法則でしょう。
良く聞く2:8の法則です、この法則も自然界に見られるかと
思い調べましたが 当てはまるものは勉強不足なのか
見つけられませんでした。
みなさん 知っていたら教えて下さい。
もしかしたら、経験則から無理に 
こじつけている法則なのかもしれません。

やはり 自然が一番なのかもしれませんね。
自然に自由に生きていきたいものです。