自分を10倍速で成長させる 図読のすすめ
この方法は 高校の時に友人に教わった画期的な読書法です。
皆さん、本を読む際にどの様に読んでいますか?
重要と思うところに線を引く、ページの端を折っておくなどなど
人それぞれだと思います。
重要と思うところを文章で書き出して繰り返し読む方法は
熱心な方なら実践されているかもしれませんね。
しかし、どれくらいその本を理解しているか?疑問です。
また、その本のエッセンスを抽出する画期的な読書法を
ご紹介致します。
高校時代 クラスメイトに抜群に勉強がデキル人がいました。
どの様にしたら 効率良く理解出来るか?
その友人が 教えてくれたのは、 「図読」です。
理解と考えが 今までの10倍は深まるその「図読」とは?
1:まず、本をサラッと読む。
(何をこの本から学ぼうとするか?決めておくと良いです)
2:その際 重要と思うところにマークをしておく。
(ここまでは 普通ですよね)
3:目次を読んで 全体図を簡単につくる。
4:その全体図を充実させるために 再度マークをしたところを
中心に 先程つくった全体図の中に書き込みをしていく。
(矢印や丸などを使い理解を深めていく)
5:更に、全体図が出来たら ツリー化して 章ごとに要点を
図解していく。
6:パソコンに その図を入れて フォルダで分類整理しておくと
便利です。
プリントアウトし何度も見て 実践に活かしてみて下さい。
7:何年か経ち 再度その本を読む際に 違った図が出来ると
思います(以前のものと比較してみるのも面白いです)
自分の成長具合などが 実感出来て楽しいですよ。
このように 図解化して読むことによって理解が急速に深まります。
また、図解化していくと 良く分かっていない部分もハッキリと
分かります。(理解していないと図解化出来ない)
また、この図読を進めると 思考がクリアになると思います。
著者と会話している気分になるのは 自分だけでしょうか?
何度も読む価値のある名著などは 是非この「図読」を使って
読んでみて下さい。