いつでも辞めてやる!つもりで部下育成する方法

みなさん、こんにちは!いつもありがとうございます!

先日、忘年会での席で 隣のテーブルの別の団体さんの一人が
俺がいなければ会社は廻らないんだ、という様なことを
いっているのが聞こえました。

なんだか悲しい気分になってしまいました。
実際に 頑張っているのでしょうし、自分が会社を
支えていると自負するのは気持ちいいことだと思います。
しかし、その人が いなければ会社が廻らないということが
本当にあるなら非常に危険な状態にあるのではないでしょうか。

自分の仕事を守るのではなくて むしろ渡す、捨てるという
努力をすべきでは?

自分だけが知っていると優越感に浸るというのは
確かに気持ちが良いのかもしれません。

部下に仕事をさせると遅いのでイライラするので
自分で全てやってしまおうとする。

得た情報を他のメンバーに伝えようとせずに
自分だけが知っていると優越感に浸る。

優良なユーザーを担当しているが
自分で無ければあのお客様は駄目なんだと周りに
吹聴してユーザーを離そうとしない。

とても、自分の会社を発展させようと思っている人の
することでは無い行動ですよね。

他のメンバーに自分の持っているものを渡す。
とても勇気がいることだと 思います、
自分がいなくても良いという状態をつくろうとすると
自分の存在意義が無くなってしまうのではないか?と
不安になるかもしれませんね。
しかし、仕事は捨てれば捨てるほど いつのまにか 
もう一段上に上がっていくものだと思います。

いつでも会社をやめることが出来る、引継ぎOKですよ
気分で いけばいいのかもしれませんね。